Dec 14, 2010

Leather Sole メンテナンス


このホースハイドブーツですが、クラシックスタイルなので、



ソールもレザーになります。革底のブーツは単純に滑るのが嫌なので、履かない、もしくはゴムソールを貼り付けてしまうのですが、このブーツはその時代背景を尊重し、そのまま履いています。

それでもレザーはレザーなので、履いているとガサガサになってきます。オイルを塗ったりもしましたが、今回新たに試したのがソールモイスチャライザーなるもの。ソールに適当に塗りつけ、その後、軽くふき取って、乾かすだけ。ガサガサだったソールがしっとりし、グリップ力もそのまま。汚れもそれなりにとれます。この手のメンテナンスでは、久しぶりのwow experienceでした。

Dec 6, 2010

Bates Single Race Custom




Bates Single、レース用カスタムモデル。肩と肘にパットが入り、背中はヨークがなくフラットでシンプル。タグ的に60年代製と思われますが、この時代のBates、革質のレベルが高いです。特有のツヤがBrass素材のジッパーとよく合います。



ウエスト部分に切り替えしが入り、そこに横向きのTALONジッパー。そこと合わせるセットアップのレザーパンツがあったはず。



SERAVLジッパーのカフス。レザーの裏地がなく、そのまま開きっぱなし。Batesで惹かれるディティールの一つ。

Nov 29, 2010

50s Horsehide Engineer Boots

茶芯のエンジニアですが、ローヒール、レザーソールなど50年代モデルのモチーフがふんだんに取り込まれています。




クラシカルで、品の良ささせ感じさせるこのブーツですが、履き込んだスタイルのイメージはこんな感じ。



ネルシャツにデニムだけ。なぜにこんなにもカッコよく決まるのでしょう?それは本物だから。。。

Nov 28, 2010

Wesco Boss 定点観測7


ウエスコの定点観測ですが、この旧ロゴを手に入れた後、他のブーツを放出してしまったため、こちらで続けていきたいと思います。

ところで、先日試してみた矯正ですが、それなりに履き皺はとれたような。。。ただ、そもそも硬い革にレザーライニングの二重構造。履きこみながら自分の足にフィットさせていくのがいいでしょう。

ホースハイド、茶芯

いつの間にか、ブーツの価値を示すクライテリアの一つのなった”茶芯”。

ホースハイドをベースにした茶芯のエンジニアブーツ。スタイルはスリムなオールドスクール。エンジニアブーツとしてワーク系ももちろん、スリーピースの完全フォーマルでもいける。。。などと説明を受けながら、いろいろと想像を膨らませる。


はい、完全に衝動買いでした。

Nov 22, 2010

矯正中


旧ロゴのWesco Bossですが、中古ゆえ前オーナーの履き皺が残っていて、微妙に自分の足にフィットしないため、矯正してみることに。
いわゆるレザーライニング仕様なので、シャフトがかなり硬く、クセを付け直すのも一苦労。こういうやり方はあまり好きではないですが、革にたっぷりLexolを染み込ませ、柔らかくなったところで、一気にクセを付け、クリップで固定。

どこまで戻るか。。。しばらく放置して様子みてみます。

Oct 31, 2010

'97 Wesco Boss Old Logo

Wesco Boss 1997年製。確かに雰囲気違います。。。





May 1, 2010

Redwing 2268 メンテナンス


日陰干し、放置状態のRedwing 2268。





人もブーツも開放してあげれば、各々好き勝手に自由な時間を過ごすもの。

Apr 17, 2010

Horsehide Sports Jacket Custom #2

前回、軽いカスタムを施したホースハイドのスポーツジャケットですが、ジャケット自体かなり気に入っているため、さらにカスタムを入れてみました。(やや矛盾)

まず全体


胸と腕周りを軽くシェイプ。見た目以上に大きな作りになっているので、もっと絞れる余裕もあったのですが、あくまでワークウェアとしての野暮ったを残しつつのバランスで。。。


次に襟、今回最大の見せ場です


オリジナルと比べ、かなり大胆に削ぎ落としました。大振りのレギューラーカラーからコンパクトなイタリアンカラーよりに。襟はシャツにせよジャケットにせよ、とても大事なディティールゆえ、かなり悩みました。小さくすることは決めていたのですが、元の形を活かしたまま小さくするか、形自体も変えてしまうか。いろいろなレザージャケットの写真を参考にもしながら、最終的にこのワイドカラーに。そのポイントは「襟を立てる」。このジャケットですが、Herculesのショップコートに合わせたいという別の思惑があり、コートの中で襟を立てたジャケットのイメージが決め手となりました。


実際はこんな感じです



最後にジッパー


ブラスからニッケル。デザインも、フロントを扇型、胸ポケットをボールチェーン型に。たかがジッパー、されどジッパー。がらりと印象変わります。
ボールチェーン、意外にジッパーの開け閉めがスムーズです。


今回、カスタムといってもレザージャケット自体のデザインを大きく変えたわけではないですが、襟、ジッパーというパーツのカスタムだけで、ジャケットの印象を大きく変えています。基本、革と裏地とジッパーでできているレザージャケット。限りない選択の中で今回のスタイルにたどり着きました。

ビンテージはその市場価値とは関係なくリアルクローズとして着るものだという意見に賛同。一方、ある特定の時代が生み出した資産として後世のために限りなくオリジナルの状態を維持すべき、つまり過度なカスタムはよろしくない、という考えも理解できます。
「資産価値をさほど落とさない程度のカスタム」という、その波打ち際でビンテージをたしなんでいこうと思います。

Mar 30, 2010

Wolf's Head


Wolf's Head Motor Oil のサインボード。白、赤、黒だけでこの雰囲気。フォントの選択も絶妙。クリーエターのセンスにつきます。

マスプロダクション時代、一気に進化を遂げたアメリカの広告手法。その一つである、リテールストアのサインボード。ある瞬間に消費者を振り向かせる狼のビジュアルインパクト。大きめのフォントでブランド (Wolf's Head) を認識させる。色でアクセントを付けたタグライン (Finest of the Fine Since 1879) とプロダクトカテゴリー (Motor Oil) をブランドに結びつける。それが情報の集合体として完成し、人々を惹きつける。広告のお手本のようなWolf's Headのクリエイティブです。



よく見ると一番下に11-76と数字がプリントされていますが、1976年11月の製作ということになります。紫外線などで褪せやすい赤色系の顔料ですが、ここまで鮮やかに残っていることにも感心。広告としても機能もさることながら、プロダクトとしてのクオリティ。この時代の Made in America です。

Feb 21, 2010

East West Musical Instruments Belt Buckle


East West Musical Instrumentsのベルトバックル。素材は多分、ブロンズ。レザージャケットのデザインでもそうであるように、枠にとらわれない創造性を持ったEast West。このバックルのモチーフはバードマン、つまり鳥人間です。

さて、そのベルトをどうしようかと。サイケな染め柄やエアブラシのデザイン入りレザーとか、いわゆる「East West」っぽいイメージにすることも考えましたが。。。逆張り。ベルトはいたってシンプルに。



これです。本物の消防士も使っているという、イギリス製のサドルレザー。厚さ5mm、幅42mmの手染めブラック。そのミニマルで堅牢なデザインの存在感。本来はバックルもシンプルにギャリソンタイプ、しかも八角なんかがぴったりなのでしょうが、それはそれ。この極厚ベルトにバードマン。



セットアップするとこんな感じ。バードマンがベルトに絡みついているよう。単体でも古美術的な造形美を持つバックルですが、レザーと一体化することで、そこに連続的で動的な美しさが宿ります。デニムもいいですがタランティーノの映画の彼のようにドレスシャツとブラックスーツに、足元はブーツというスタイルがイメージのベルトになりました。そのためには、全くもって硬いこのサドルレザーを馴染ませていかなければなりません。。。

Feb 9, 2010

Vintage Harley T


「ランディ・サベージ。。。」(知ってますか?)このハーレーTシャツを最初に見たときの印象。



ゴーグルをかけたハーレー・イーグル。アメコミのキャラのようにちょっと間の抜けた感じと蛍光色のカラーリングが完璧にアメリカしています。ポップでシャイニー。派手であればそれが全て。
多くのスター選手がひきめく全盛期のWWFで、圧倒的な存在感を放っていたランディ・サベージも、このTシャツのようにキラキラとド派手に輝いていました。



バックはこんな感じでシンプル。

このハーレーTシャツですが、黒のエンジニアというよりも、ド派手なカラーリングの爬虫類系ウエスタンブーツと合わせたい感じ。もちろん気分はランディ・サベージで。



エルガーの「威風堂々」での入場シーン。。。今でもしびれっぱなしです。



Jan 6, 2010

Hercules Shop Coat


Sears Roebuck社のワークウェアブランド、Herculesのshop coat。ビンテージのブラック・シャンブレー。ショップとはいっても、工場系のエンジニアやメカニックがユニフォーム的に着ていたウェアなので、穴や裂け目はあたりまえ。そんなコンディションの古着が多いですが、これは奇跡的に穴一つのみ。

ワークシャツをそのまま縦に伸ばしたような、いたってシンプルなフォルム。あまり説明はいらないので、そのままスライドショー。。。







鉄製のボタン全てにHerculesの刻印が入っています。



後ろ姿もいたってシンプルですが。。。



ベントをめくると、そこには耳が。赤耳の耳です。ビンテージのみに介在する密やかな喜びの瞬間。


ゴワゴワしたレザージャケットの上に、ペラペラしたショップコートを着て、冬の街を歩く。そんな感じが気分のワークウェアです。

Jan 3, 2010

Happy New Year


明けまして、おめでとうございます

今年も全ての人にとってよい年でありますように