タランティーノの映画「ヘルライド」。タキシードスーツでチョッパーを乗り回すマイケル・マドセン。足元をエンジニアブーツで決めたそのスーツ姿。フリル付きのドレスシャツまで、全く手を抜いていません。いや、このセンス、脱帽です。
ジャンルは違えど、各々のスタイルで颯爽とスーツを着こなす姿は、いつの時代も格好いいもの。多めに外したシャツのボタンが印象的なブライアン・フェリー。細身のスーツでリッケンバッカーを掻き鳴らすポール・ウェラー。デヴィッド・ボウイもグラム期以降はステージでのシンプルなスーツ姿が目立っていました。
パリッとしたスーツを着て、背中がすっと伸びていく。そういう感覚が男のスーツ姿にはあります。